肉食目最大の生息域を持つ【アカギツネ】
【ピンポンパンポーン】
このサイトは、擬人化された万物
ガニバルズにふんわり
色々教えてもらおう!
という娯楽教養ブログです
可能な限り正確な情報を
掲載するよう努めていますが
誤情報が入り込んだり
情報が古くなったりすることもあります。
必ずしも正確性を
保証するものではありません。
鵜呑み厳禁!
(ガニバルズ№1)
【アカギツネの生態】の巻!
今日ご紹介するガニバルズは……
名称【アカギツネ】学術名(Vulpes vulpes)
です!
祝!初ガニバルズ
筆者アスターさんの好きな哺乳類№1
ということで
初めてのガニバルズは
アカギツネにしました
アスターさんの右腕として
これから働いてもらいます!
どうぞよしなに!
さっそく擬人化いってみよう!
「いけ!擬人化レンズ!」
やは!画面の前の君、ごきげんよう
ワタクシは「アカギツネ」の「アカギ」というものデース!
一緒に色々お勉強していきまショー!
!生息域は食肉目最大!
赤いところが
生息地域
ユーラシア大陸
北アメリカ
北アフリカにまでいるよ
生息していない所には
他のキツネ属や
敵が多かったり
して生息していないよう
(諸説あります)
地図素材提供: CraftMAP -日本・世界の白地図- (box-i.net)
オーストラリア大陸の
緑の部分は人間に連れてこられて
【外来種】として増えている所
【外来種】がいらいしゅ
人間の移動により本来の生息域をでてしまった種
その場所に住んでいた生き物に影響を与えることがある
アカギツネは「キツネ狩り」のため運ばれた個体が増えていった
この広い生息域のため
アカギツネにはたくさんの
【亜種】が存在している
日本の北海道に住む「キタキツネ」
本州に住む「ホンドギツネ」も
「アカギツネ」の亜種
【亜種】あしゅ
【亜種】…その地方の気候に適応した骨格や毛や色習性が
すこし違う性質を持ったおなじグループのこと
【亜種】と【外来種】についてたは、また別の記事で勉強しましょうネ(かみんぐすーん)
【アカギツネの特徴】
【からだの大きさ】
体の大きさは約45~86cm
しっぽの長さは約30~56cm
中型犬の柴犬と同じくらいの大きさ
すらっとした足と
他のイヌ科と比べて胴が長い
【しっぽ】
ふさふさのしっぽは地面に
着いちゃうほど長くて
走ったり ジャンプをするときに
役立っている
【目】
目の色は黄色から金色
ネコ科の動物のように 縦に割けた瞳孔
【タペタム】(輝板)がある
夜、光をあてると 目が光ることから
狐炎(夜現れる火の玉)の正体は
光に当たった タペタムが放つ
光かもしれない
【タペタム】
またの名を「輝板(きばん)」目の中にある特別な鏡のようなもの。
この鏡があるので、夜でも光を集められて暗い中もよく見える
【毛】
毛の色は赤味のを帯びた褐色だけど、茶色や赤黒などの個体差が多き。
【遺伝的多型】のギンギツネは灰色や黒、背中に十字の模様の「十字ギツネ」など様々な毛色がある。
【遺伝的多型(いでんてきたけい)】
遺伝子のわずかな違いで目の色が違ったり、毛の色が違うこと。
人間でも肌の色が人によって違うのと同じ
【耳】
耳は黒色、とてもよく聞こえるので茂みの中のネズミの動く音もとらえることができる。
高い音は聞こえるけど 低い音は人間と比べると アカギツネの方が聞こえない
また耳は 喜怒哀楽の表情がよくみてとれる 部位でもある。
【食性】
自慢の聴力と、しなやかな身体、足の跳躍力で獲物の【ネズミ】を逃がさない。
他にも様々なものを食べる肉食系の雑食
アカギツネは ネコみたいなイヌと呼ばれるけど
ネコのように 爪を出し入れできない 頭の骨の形もネコとは違う。
やっぱり大きく言うとイヌのグループだ
ワタクシ ネズミが大好きです!
特にずんぐりとしたネズミ「ハタネズミ」などが好みデスね!
擬人化されてガニバルズになったときは…ふふふ
ただ 姿が同じような「モグラ」「トガリネズミ」は嫌いデース、なんか不味いんデスよね
【アカギツネの亜種みわけ方】
【アカギツネ】
色は赤褐色だが銀や黒
様々な毛色を持つ
両足に黒い手袋をはいたような毛が
あるものとないものもいる
あるものはキタキツネとの見分け方は
困難
【ホンドギツネ】
毛色は灰色がかった黄色
アカギツネやキタキツネと比べて
小柄で顔は柴犬のようなイヌに似ている
別種ではないかという説がある
【キタキツネ】
ホンドギツネより大きい
アカギツネの姿に酷似 鼻ずら付近に黒いブチ
しっぽの付け根に黒い毛が混じる だが
パッとでは見わからない
両足に黒い手袋をはいたような毛がある
【アカギツネたちの子育て】
どのキツネも繁殖のときだけオスメスの家族をつくる
いつもは自分の縄張りで単独で生活している
「アカギツネ」の子育てはメスだけが面倒を見る単独飼育。
オスはメスが子どもを出産後 巣を出て行ってしまう
「ホンドギツネ」は母親を軸にした母系社会 メスの子供の場合 巣立たずに
巣に残って 次の子育ての手伝いをすることもある。
「キタキツネ」の夫婦は子供が大きくなるまで仲良く世話をする
一夫一妻制キツネたちは巣立ちの時期になると、突然子供に嚙みついたり
けたたましい声で威嚇して、巣立たせようとするのは有名。
残念ながら ワタクシたちは 人間のように
親とずっと一緒 とはいかないのデス 皆さんは家族と仲よくしてくださいね
さて、少し話が長くなってしまいましたね この続きはまた今度
次回アカギツネのお勉強するときは
【アカギツネと人間の関係】のことをお話したいと思いマース
それではみなさま 次回まで
サラダバー!
ここまで拝読ありがとうございました。つたない文章ですが
楽しんでいただけたら幸いです。
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↓参考文献紹介↓
- 「野生動物学者が教えるキツネのせかい」著:塚田英晴
- ウィキペディア「アカギツネ」「ホンドギツネ」「キタキツネ」